飯塚市｜いいづか｜特別養護老人ホーム｜社会福祉法人いい穂会

8月11日（火）〜8月14日（金）　早稲田大学人間科学研究科修士1年　顔文静さんが当施設に介護実習に来られました。4日間に渡り、訪問介護・軽費老人ホーム・通所介護・短期入所（夜勤他）・特別養護老人ホームと、各事業所でそれぞれの介護の仕事を体験されました。

〜実習体験後の感想より〜
　中国は1999年に高齢化社会に入って以来、世界で最も高齢者人口が多い国となった。中国国家統計局の第六回全国人口調査によると、2010年中国の人口は約13億8千万人に達し、60歳以上の高齢者人口は13.26％、約1.78億人に達した。（中略）
　すでに超高齢化社会である日本の介護現場において、介護財源、介護職員の人材不足などという問題も深刻になっているが、中国は日本の高齢者介護施設の経験を参考にしながら、また日本と同じく試行錯誤の中、「社会から、地域から、高齢者から、職員から必要とされる」高齢者介護施設のあり方を探すだろう（一部抜粋）

顔さんの介護実習に対する意欲や姿勢など、私たち職員も初心にかえって学ぶべきところが沢山あり、大変良い刺激になりました。遠くより足を運んでくださりありがとうございました。4日間の実習大変お疲れ様でした。

7月19日、いい穂会チャリティーバザーを開催しました。
悪天候にも関わらず、沢山の地域の皆様にご来場いただきました。バザーと同時に施設見学会も行い、案内の職員と共に館内を見ていただきました。
バザー会場には、地域の皆様の他に、当施設に入居中の利用者様とそのご家族もお見えになり、お陰様で大変盛況のうちに無事終えることができました。ありがとうございました。
なお、バザーの収益金は8月5日に日本ユニセフ協会を通して、ネパール大地震に募金をさせていただきました。
ご来場、ご協力いただいた皆様には心より御礼申し上げます。